「クレアールって聞いたことあるけど、実際の評判はどうなの?」「非常識合格法って名前からして怪しくない?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
クレアールは、通信講座をメインに展開する資格スクールです。TACやLECほどの知名度はないものの、知る人ぞ知る実力派スクールとして根強い人気を集めています。
この記事では、クレアールの評判・口コミを良い面も悪い面も含めて徹底的に調査しました。受講を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

クレアールの基本情報
まずはクレアールの基本的な特徴をまとめてみました。
- 設立:1998年(前身は1969年創立の東京商科学院)
- 学習スタイル:通信・Web講座がメイン
- 主な対応資格:簿記、公認会計士、税理士、社労士、行政書士、宅建など
- 独自メソッド:「非常識合格法」を採用
- 受講料:大手スクールより安め
- 保証制度:セーフティコース(不合格時の延長制度)あり
通学校舎はほぼなく、Web通信に完全特化しているのがクレアールの大きな特徴です。校舎の運営コストがかからない分、受講料を大手よりもかなり抑えられています。
「非常識合格法」ってなに?仕組みを解説
クレアールといえば、なんといっても「非常識合格法」。名前だけ聞くとちょっと怪しい感じがしますが、実際の中身はかなりまともで合理的な学習メソッドです。
簡単に言うと、「合格に必要な範囲だけを徹底的に学習する」という考え方です。
多くの資格試験は満点を取る必要がなく、合格ラインは60〜70%程度に設定されています。100%を目指して全範囲を網羅するのではなく、合格ラインを確実に超えるための「コア」な部分に集中しようというのが非常識合格法の本質です。
具体的には以下のような特徴があります。
- 過去問分析に基づいて、出題頻度の高い論点を重点的にカバー
- 出題可能性の低い分野は思い切ってカット
- 学習範囲を絞ることで、限られた時間でも合格を目指せる
- テキストも薄めで、心理的な負担が少ない
「全部やらないと不安」と感じる方もいるかもしれませんが、実は資格試験において全範囲を均等にカバーするのは、最も非効率な勉強法の一つです。クレアールの非常識合格法は、「やらなくていいことを明確にしてくれる」という点で、忙しい社会人に非常にマッチした学習法といえます。
クレアールの良い評判・口コミ
コスパが圧倒的に良い
クレアールの口コミで最も多いのが「安い」「コスパが良い」という声です。
実際にTACやLECの同等コースと比較すると、半額以下で受講できるケースも珍しくありません。さらにクレアールは月替わりの割引キャンペーンを実施していることが多く、公式サイトに表示されている定価よりも実際の受講料はかなり安くなるのが一般的です。
通信特化で校舎のコストを削減し、広告費も大手ほどかけていないからこそ実現できる価格設定です。「安かろう悪かろう」ではなく、構造的にコストを抑えている点がクレアールの強みといえます。
セーフティコースが安心
クレアール独自の制度として「セーフティコース」があります。これは万が一不合格だった場合に翌年の講座を追加料金なしで受講できるという制度です。
しかも、1年目で合格した場合は未受講分の返金もあります。合格すれば返金、不合格なら延長という、受講生にとって損しにくい仕組みになっています。資格試験は「もし落ちたらどうしよう」というプレッシャーが大きいものですが、セーフティコースがあれば安心して勉強に集中できます。
学習範囲が絞られていて効率的
「非常識合格法」のおかげで、学習範囲がコンパクトにまとまっているという声も多く見られます。
「テキストが薄くて最初は不安だったけど、必要な内容はしっかり詰まっていた」「仕事しながらでも無理なく進められるカリキュラムで助かった」といった口コミが目立ちます。
フルタイムで働きながら資格を目指す社会人にとって、「範囲を絞る」というアプローチは時間の節約になるので非常にありがたいポイントです。
講師の説明が分かりやすい
「地味だけど丁寧」「分かりやすい」という講師への評価も多いです。派手さはないものの、堅実な指導で信頼を得ている印象です。実は「派手で面白い授業」と「わかりやすい授業」は全く別物で、クレアールの講師は後者をしっかり押さえています。
クレアールの悪い評判・口コミ
教材の見た目が地味
最も多い不満が「教材が地味」「テキストのデザインが古い」という声です。フルカラーでおしゃれなテキストを使うフォーサイトなどと比べると、見た目の差は歴然です。
「モノクロで文字が多くて、モチベーションが上がりにくい」「内容はいいんだけど、デザインがもう少しなんとかなれば…」という口コミも散見されます。ただし、「中身は充実している」という評価も同時に多いので、見た目より内容重視の方なら問題ないでしょう。
動画の質がやや物足りない
「画質が低い」「動画の編集がシンプルすぎる」という声もあります。最新のeラーニングサービスと比べると、映像面では見劣りする部分があるのは事実です。ただし、講師の説明内容自体は高評価なので、映像クオリティをそこまで気にしない方なら十分でしょう。
知名度が低く不安になる
「TACやLECと比べてマイナーだから、最初は不安だった」という声も少なくありません。知名度の低さは、裏を返せば広告費をかけずに受講料を安くしているということでもあります。名前で選ぶか、中身で選ぶか、ここは価値観の問題ですね。
通学できない
Web通信特化なので、教室で授業を受けたい方には向いていません。自分で学習スケジュールを管理する自己管理能力が求められます。

クレアールが向いている人・向いていない人
向いている人
- コスパ重視で資格を取りたい方
- 仕事をしながら効率的に学習したい社会人
- 合格に必要な範囲だけを集中して学びたい方
- 不合格時のリスクを減らしたい方(セーフティコース)
- 教材の見た目より内容を重視する方
向いていない人
- 通学して対面授業を受けたい方
- おしゃれなフルカラーテキストで学びたい方
- 大手スクールのブランド力を重視する方
- 満点を目指すような網羅的な学習がしたい方
自分に合った学習スタイルを選ぶことが、合格への最短距離です。見栄で大手を選んで続かないよりも、自分のライフスタイルに合った講座を選んで継続できる方がはるかに大切です。
クレアールと他スクールの比較
| スクール | 受講料 | 教材 | 学習スタイル | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| クレアール | 安め | シンプル | Web通信 | 非常識合格法 |
| スタディング | 安い | デジタル | スマホ特化 | 最安クラス |
| フォーサイト | 中程度 | フルカラー | 通信 | 合格率の高さ |
| TAC | 高め | 充実 | 通学・通信 | 合格実績 |
| LEC | 高め | 充実 | 通学・通信 | 法律系に強い |
クレアールの立ち位置は「大手ほど高くなく、格安スクールほど安くもない。でも内容はしっかり」というバランス型です。コスパで見ると非常に優れたスクールといえるでしょう。
クレアールを検討するなら無料資料請求がおすすめ
クレアールでは無料で資料請求ができ、「非常識合格法」の書籍やサンプル講義DVDがもらえます。まずは実際に教材の雰囲気を確認してみるのがおすすめです。
公式サイトでは、各講座の詳細やキャンペーン情報も確認できます。気になる方はぜひチェックしてみてください。
詳しくはクレアール公式サイトをご確認ください。
よくある質問(Q&A)
Q. クレアールの非常識合格法で本当に合格できますか?
A. はい、合格に必要な範囲を重点的にカバーする合理的な学習法です。実際に多くの合格者を輩出しています。ただし、コツコツ継続して学習することが前提です。
Q. セーフティコースの返金条件は?
A. 1年目で合格した場合、未受講分の受講料が返金されます。詳しい返金額や条件は講座によって異なるため、公式サイトで最新情報を確認してください。
Q. クレアールの割引はいつが一番お得ですか?
A. クレアールは月替わりでキャンペーンを実施しています。一般的に試験日から離れた早い時期ほど割引率が高い傾向にあります。早期申込がお得です。
Q. クレアールとスタディング、どちらがおすすめですか?
A. とにかく安さ重視ならスタディング、ある程度のサポートやテキスト教材も欲しいならクレアールがおすすめです。両者ともコスパに優れたスクールですが、学習スタイルが異なります。
Q. テキストが薄いと聞きましたが、内容は足りますか?
A. 合格に必要な範囲に絞っているため薄く見えますが、内容は十分です。むしろ分厚いテキストで学習意欲が下がるよりも、コンパクトにまとまっている方が学習を継続しやすいという声が多いです。
まとめ:クレアールは「効率×コスパ」を求める人の味方
クレアールの評判をまとめると、「見た目は地味だけど中身は優秀。特にコスパと効率性は業界トップクラス」という評価が多いです。
華やかさや知名度ではTACやLECに譲りますが、「合格する」という目的に対してはかなり合理的なアプローチを取っているスクールです。
特に忙しい社会人で、限られた時間と予算の中で資格を取りたいという方には、クレアールは非常に相性が良いでしょう。「全部やらなくていい。合格に必要なことだけやれ」という考え方を体現しているスクールだからこそ、効率よく合格したい方はぜひ検討してみてください。

他のスクールとの比較は教育訓練給付制度(厚生労働省)の対象かどうかも含めて検討すると、さらにお得に受講できるかもしれません。資格選びの参考として資格Timesもチェックしてみてください。
※本記事の情報は執筆時点のものです。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。


