「LECって実際どうなの?」「法律系に強いって聞くけど本当なの?」。資格スクール選びでこうした疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。LEC東京リーガルマインドは、司法試験や行政書士・宅建など法律系資格を中心に幅広い講座を展開する大手資格スクールです。1979年設立の老舗であり、TACと並ぶ業界の代表格として知られています。
LECの最大の特徴は、法律系資格への圧倒的なこだわりと実績です。「リーガルマインド」という社名が示す通り、法律分野は同社のDNAともいえる存在です。しかし当然ながら、良い面だけでなく注意すべき点もあります。
この記事では、LECの評判を良い面も悪い面も含めて本音でレビューします。受講を検討している方が自分に合った選択ができるよう、口コミや他スクールとの比較も交えて詳しく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

LECの基本情報
まずはLECの基本的なスペックを確認しておきましょう。
- 正式名称:株式会社東京リーガルマインド
- 設立:1979年
- 拠点:全国に提携校含め約50拠点
- 対応資格:法律系を中心に約100講座以上
- 学習スタイル:通学・通信・Web・DVD
- 強み:司法試験・予備試験で圧倒的な実績
LECは法律系資格のラインナップが業界トップクラスに充実しています。通学・通信・Web・DVDと学習スタイルの選択肢が幅広いのも特徴です。
LECの良い評判・口コミ
法律系資格の講座が非常に充実している
LECが最も高く評価されているのは、法律系資格の講座の充実度です。司法試験・予備試験・司法書士・行政書士・宅建士など、法律系の資格講座のラインナップは業界トップクラスです。
「司法書士講座はLEC一択だと思う。カリキュラムの完成度が違う」「行政書士の講座は初学者でも分かりやすくて、半年で合格できた」といった声が多く見受けられます。特に司法書士試験では毎年多くの合格者を輩出しており、業界内での信頼度は非常に高いです。
有名講師が多い
LECには「カリスマ講師」と呼ばれるような人気講師が複数在籍しています。各講師が独自のメソッドを持っており、受講生からの支持も厚いです。
「先生の講義は目からウロコ。法律の考え方が根本から理解できた」「YouTubeの無料講義を見てLECに決めた。先生の説明が本当に分かりやすい」という声も多数あります。
講師を指名して講座を選べるのもLECならではのメリットです。相性の良い講師を見つけられれば、学習効率は格段にアップします。「誰から教わるか」は資格試験の合否を大きく左右するポイントです。
割引制度が豊富
LECは割引キャンペーンが非常に頻繁に実施されています。早割・再受講割引・他校からの乗り換え割引・退職者割引など、さまざまな割引制度が用意されています。
特にオンラインショップ「LEC Online」では期間限定の割引セールが頻繁に行われているため、タイミング次第ではかなりお得に受講できます。定価で受講している方はむしろ少数派かもしれません。
答練・模試の質が高い
本試験を意識した答練や模試の質の高さも、LECの大きな強みです。特に法律系資格の模試は多くの受験生から「LECの模試は受けておくべき」と評価されています。
他のスクールの受講生でも、模試だけはLECを受けるという方が多いのは、それだけ信頼されている証拠です。模試の的中率や解説の質は業界トップクラスといえます。
LECの模試は「本番の予行練習」として非常に価値が高いです。他校の受講生であっても、模試だけはLECで受けておくことをおすすめします。
LECの悪い評判・口コミ
受講料が高め
大手スクールならではの価格設定のため、特にフルパッケージの講座は数十万円することもあります。「高い」という声は少なくありません。
ただし、前述の通り割引制度が充実しているため、定価で比較するのは公平ではないかもしれません。申し込む前に割引情報をしっかりチェックすることをおすすめします。
校舎が減っている
近年、LECは直営校舎を縮小して提携校に切り替える動きが目立ちます。「近くの校舎がなくなった」「提携校だとサービスが限定的」という不満の声もあります。
オンライン学習がメインの方にはあまり影響ありませんが、通学を希望する方にとってはデメリットになりうるポイントです。
講座によって評価に差がある
LECは法律系資格が看板であるため、それ以外の講座では「他社の方がいい」という評価も見られます。例えば、簿記や会計系の講座は「TACや大原の方が強い」という意見が多いです。
何の資格を目指すかによって、LECを選ぶべきかどうかは大きく変わるということを覚えておきましょう。
Webシステムの使い勝手
「動画プレーヤーが使いにくい」「ログインが面倒」など、Webシステムに関する不満も見受けられます。スタディングやアガルートなど最新のeラーニングサービスと比べると、UI/UXの面で改善の余地はありそうです。

LECが向いている人・向いていない人
LECが向いている人
- 司法試験・司法書士・行政書士など法律系資格を目指す方
- 実力のある講師から直接学びたい方
- 答練や模試を重視する方
- 割引を活用してお得に受講したい方
- 法律の基礎からしっかり学びたい初学者の方
LECが向いていない人
- 簿記や会計系など法律系以外の資格を目指す方
- スマホ完結のeラーニングを求める方
- とにかく安さを重視する方
- 地方在住で通学を希望する方
LECと他スクールの比較
法律系資格で比較されやすいスクールと並べてみましょう。
| スクール | 法律系の強み | 料金感 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| LEC | 非常に強い | やや高め | 老舗の実績、カリスマ講師 |
| 伊藤塾 | 非常に強い | 高め | 司法試験特化 |
| アガルート | 強い | 中程度 | オンライン特化、急成長中 |
| フォーサイト | やや強い | 安め | 行政書士・宅建に強い |
| スタディング | 普通 | 安い | スマホ学習特化 |
法律系資格を目指す場合、LECかアガルートのどちらかで迷う方が多い印象です。LECは老舗の安心感と対面指導、アガルートはオンラインの利便性と価格が強みです。自分の学習スタイルに合わせて選びましょう。
スクール選びで最も大切なのは「自分に合うかどうか」です。口コミだけで判断せず、必ず無料体験講義を受けてから決めましょう。講師との相性は人によって全く異なります。
LECの講座を受講する前にやっておくべきこと
LECの受講を検討している方は、以下のステップを踏むのがおすすめです。
- 無料体験講義を受ける:LECは多くの講座で無料体験を実施しています。まずは講師との相性を確かめましょう
- 割引情報をチェック:LEC公式サイトで最新のキャンペーン情報を確認しましょう
- 教育訓練給付制度の対象か確認:厚生労働省のページで自分が対象かどうか調べてみましょう
- 口コミを複数チェック:SNSや掲示板で生の声を集めましょう
よくある質問(Q&A)
Q. LECの通信講座だけで合格できますか?
はい、通信講座だけで合格している方はたくさんいます。通学と同じ教材・同じ講師の講義が受けられるので、内容面での差はほとんどありません。質問サポートもオンラインで利用できるため、通信でも安心して学習を進められます。
Q. LECとTACならどちらがいいですか?
目指す資格によって異なります。法律系資格(司法書士・行政書士・宅建など)ならLECが強く、会計系資格(簿記・税理士・公認会計士など)ならTACが強い傾向にあります。両方の無料体験を受けてみて、講師や教材の相性で判断するのがベストです。
Q. LECの割引はどのくらいお得ですか?
割引の種類や時期によって異なりますが、早割で10~20%オフ、他校からの乗り換え割引で20~30%オフになるケースもあります。定期的にセールも開催されるので、公式サイトをこまめにチェックしましょう。
Q. LECの模試だけ受けることはできますか?
はい、LECの受講生でなくても模試だけ申し込むことが可能です。法律系資格の模試はLECの質が高いと評判なので、他校の受講生も積極的に活用しています。
Q. LECの講師は選べますか?
はい、多くの講座で講師を指名して申し込むことができます。YouTubeで各講師の無料講義が公開されているので、事前に講義スタイルを確認してから選ぶことをおすすめします。
まとめ:法律系資格ならLECは有力な選択肢
LECの評判を総合すると、「法律系資格に関しては文句なしの実力派。ただし料金は高めで、法律系以外は他に良い選択肢がある」というのが率直な評価です。
司法試験・司法書士・行政書士・宅建あたりを目指すなら、LECは間違いなく検討すべきスクールです。特に講師の質と答練・模試の質は業界トップクラスであり、本気で合格を目指す方には心強い味方になってくれるでしょう。
まずは気になる講座の資料請求や無料体験をしてみて、自分に合うかどうかを見極めてください。各スクールの比較は資格Timesも参考になるので、あわせてチェックしてみてください。

※本記事の情報は執筆時点のものです。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。


