通信講座で資格を取ろうと思ったとき、「スタディングとユーキャン、どっちがいいの?」って迷う方、本当に多いですよね。
この2つは通信講座の中でも特に有名ですが、実はコンセプトが全然違います。カンタンに言うと、スタディングは「スマホ特化・低価格」、ユーキャンは「テキスト充実・手厚いサポート」という方向性です。
この記事では、料金・教材・サポート・合格率まであらゆる角度からスタディングとユーキャンを比較していきます。読み終わる頃には「自分にはこっちだ!」とハッキリわかるはずですよ。

スタディングとユーキャンの基本情報
| 項目 | スタディング | ユーキャン |
|---|---|---|
| 運営会社 | KIYOラーニング株式会社 | 株式会社ユーキャン |
| 設立 | 2010年 | 1954年 |
| 講座数 | 30資格以上 | 150資格以上 |
| 学習形式 | 完全オンライン | テキスト+オンライン |
| 価格帯 | 業界最安クラス | 中価格帯 |
| 特徴 | スマホ完結・AI学習 | 添削指導・紙テキスト |
歴史で言えばユーキャンの圧勝ですね。70年以上の実績は伊達じゃありません。一方、スタディングは2010年設立と新しいですが、デジタル時代に最適化された学習環境で急成長しています。
料金比較:圧倒的にスタディングが安い
まず一番気になるのは料金ですよね。主要な資格で比較してみましょう。
| 資格 | スタディング | ユーキャン | 差額 |
|---|---|---|---|
| 簿記3級 | 3,850円 | 39,000円 | 約10倍 |
| 簿記2級 | 19,800円 | 49,000円 | 約2.5倍 |
| FP3級 | 4,950円 | (FP講座64,000円) | – |
| 宅建士 | 14,960円 | 63,000円 | 約4倍 |
| 行政書士 | 44,000円 | 63,000円 | 約1.4倍 |
料金面ではスタディングの圧勝です。特に簿記3級は10倍の差があるのは衝撃的ですよね。
ただし、この価格差にはちゃんと理由があります。ユーキャンには紙のテキスト・添削指導・手厚いサポートが含まれているからです。安いからいいってわけでもなく、高いから良いってわけでもない。大事なのは自分に必要なものが含まれているかどうかですよ。
教材比較:学習スタイルで選ぼう
スタディングの教材
- 動画講義:1回5〜15分の短い講義。倍速再生対応
- WEBテキスト:スマホで読めるデジタルテキスト
- AI問題演習:AIが苦手分野を自動分析して出題
- 学習レポート:進捗や学習時間を自動記録
- 紙のテキスト:なし(別途購入可能な資格もある)
ユーキャンの教材
- 紙のテキスト:フルカラーでわかりやすい
- 動画講義:「学びオンラインプラス」でWeb学習
- 添削課題:提出すると講師がフィードバック
- 副教材:用語集・過去問集・ガイドブックなど
- 模擬試験:本番を想定した模試
スタディングは完全デジタル、ユーキャンは紙+デジタルのハイブリッドです。紙の教材に書き込んで勉強したいタイプの人にはユーキャン、スマホだけでサクサク進めたい人にはスタディングが向いています。
学習スタイルって本当に人によって違うんですよね。紙に書かないと覚えられないという方もいれば、デジタルの方がサクサク進められるという方もいます。だから「どっちが正解」じゃなくて「自分にはどっちが合うか」で選ぶのが絶対に大事です。
サポート比較:ユーキャンが充実
スタディングのサポート
- 学習Q&A(有料チケット制の資格あり)
- AI学習プランナー
- 学習仲間機能(SNS風コミュニティ)
ユーキャンのサポート
- 質問対応(1日3回まで)
- 添削指導(講師が手書きで添削)
- スケジュール管理(個別の学習プラン)
- 指導サポート延長(標準学習期間の倍まで延長可能)
サポート面ではユーキャンの圧勝です。特に添削指導は、通信講座ならではの大きな価値ですよね。自分の回答に対して講師がフィードバックしてくれるので、間違いやすいポイントや改善点がわかります。
スタディングは基本的に自分で進める自学自習型です。質問したいときに気軽に聞ける環境ではないので、初心者にとってはデメリットかもしれません。
ただ、「質問できるのに質問しない」人も実は多いんですよね。自走できるタイプの人にとっては、手厚すぎるサポートは使わない機能にお金を払っているだけになることもあります。自分がどっちのタイプか、正直に自己分析してみましょう。
合格実績・合格率の比較
合格率については、両社とも算出方法が異なるので単純比較は難しいですが、参考情報として紹介しますね。
スタディング
合格者の声や体験記を多数公開しています。具体的な合格率は公表していませんが、「合格お祝い金」制度を設けるくらいには合格者を輩出しています。
ユーキャン
CMでもおなじみの合格体験記が豊富です。長い歴史があるだけあって、合格者の総数は圧倒的に多いですね。

スタディングが向いている人
- とにかく費用を抑えたい人
- スマホで学習を完結させたい人
- 通勤時間やスキマ時間を活用したい人
- 自分で計画を立てて進められる人
- 紙のテキストにこだわらない人
- 2回目以降の受験で基礎知識がある人
ユーキャンが向いている人
- 紙のテキストでじっくり勉強したい人
- 添削指導で丁寧に学びたい人
- 一人で勉強するのが不安な人
- 初めて資格勉強をする人
- 趣味系の資格も含めて幅広い選択肢が欲しい人
- 多少お金がかかってもサポートが欲しい人
資格別おすすめはどっち?
簿記→スタディング
簿記は反復練習が大事な資格です。スタディングのAI問題演習で繰り返し問題を解くのが効率的ですし、3,850円は本当にお得ですよ。
宅建→どちらでもOK(予算次第)
宅建はどちらの講座でもしっかり対策できます。安さ重視ならスタディング、サポート重視ならユーキャンで選びましょう。
医療事務→ユーキャン
医療事務はスタディングにはありません。ユーキャン一択です。
行政書士→スタディング(コスパ重視)
行政書士クラスの難関資格になると、スタディングの安さが活きてきます。ただし、初学者でサポートが欲しいならユーキャンもアリですね。
趣味系資格→ユーキャン
食生活アドバイザー、整理収納アドバイザーなど、趣味系資格はユーキャンの独壇場です。スタディングは国家資格・ビジネス資格中心なので、趣味系を探している方はユーキャンを覗いてみてください。
両方使うのもアリ?
実は、スタディングとユーキャンを併用するという選択肢もあります。
たとえば、メインの教材はユーキャンの紙テキストを使いつつ、通勤時間の復習にはスタディングのスマホアプリを使うというパターンです。両方の強みをいいとこ取りできますよ。
ただし費用は2倍になるので、予算に余裕がある場合に限られますけどね。
よくある質問(Q&A)
Q:スタディングは紙のテキストがなくても大丈夫ですか?
A:スマホやタブレットでの学習に慣れている方なら問題ありません。ただし、どうしても紙が欲しい方はWEBテキストを印刷するか、一部の講座では別売りの紙テキストを購入することもできます。
Q:ユーキャンの添削指導って実際役に立ちますか?
A:特に記述式の試験がある資格(行政書士など)では非常に有効です。マークシート式だけの試験なら、添削の恩恵は少なめかもしれません。
Q:途中で講座を変更することはできますか?
A:どちらも基本的に講座変更はできません。返金制度はそれぞれ異なるので、申込前に返金ポリシーを確認しておきましょう。
Q:教育訓練給付制度はどちらでも使えますか?
A:両社とも一部の講座が教育訓練給付制度の対象になっています。条件を満たせば受講料の20%が戻ってきます。対象講座は厚生労働省の公式ページで確認できますよ。
まとめ:結局どっちがいい?
結論をシンプルにまとめると、
- コスパ重視・スマホ学習派→スタディング
- サポート重視・テキスト学習派→ユーキャン
どちらが優れているかではなく、自分の学習スタイルに合っているかが一番大事です。周りの評判に流されず、「自分は紙派?デジタル派?」「一人で進める?サポートが欲しい?」って正直に自問自答してみてくださいね。
どちらの公式サイトでも無料体験や資料請求ができるので、まずは実際に触ってみて自分に合う方を選んでみましょう。

通信講座選びの参考として、厚生労働省の教育訓練給付金制度もチェックしておくと、対象講座なら費用を抑えられますよ。資格試験の概要は経済産業省のサイトでも確認できます。
※記事執筆時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。


