「英語の資格って何を取ればいいの?」「中国語や韓国語の資格もあるの?」と悩んでいる方、多いのではないでしょうか。語学力は就職・転職・留学・海外旅行、あらゆる場面で武器になりますよね。
でも「英語できます」だけだと、面接官に「どのくらい?」って聞かれて困ったことありませんか。語学系の資格を持っていれば、客観的にスキルを証明できるので、説得力がまるで違います。
この記事では、英語はもちろん、中国語・韓国語・フランス語・ドイツ語など主要な語学資格をまとめて紹介していきます。自分の目的に合った語学資格を見つけてくださいね。

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【英語】の主要資格
TOEIC L&R(Listening & Reading)
- スコア:10〜990点
- 受験料:7,810円
- 試験頻度:年10回以上
- 受験資格:なし
日本で最も認知度の高い英語試験です。企業の採用・昇進要件としてスコアが使われることが非常に多いですよね。リスニングとリーディングのみで、スピーキングとライティングは含まれません。
スコアの目安
- 600点:基礎的なビジネス英語ができるレベル。多くの企業の最低ライン
- 730点:海外駐在や外資系企業で求められるレベル
- 860点:英語を使った業務を自律的に遂行できるレベル
- 900点以上:通訳案内士の外国語科目免除ラインでもある
まず何か1つ英語の資格を取るなら、断然TOEICがおすすめです。企業での認知度が桁違いなので、就職・転職で最もコスパが良い選択ですよ。
TOEIC S&W(Speaking & Writing)
- スコア:各0〜200点
- 受験料:10,450円
- 特徴:スピーキングとライティングに特化
L&Rだけだと「読めるけど話せない」という評価になりがちです。S&Wも合わせて持っておくと、4技能すべてのスキルを証明できますよ。
英検(実用英語技能検定)
- 5級(中学初級)〜1級(大学上級)の7段階
- 受験料:5級 4,500円〜1級 12,500円
- 試験頻度:年3回
- 受験資格:なし
各級の目安
- 3級:中学卒業レベル。高校入試に有利
- 2級:高校卒業レベル。大学入試に有利。多くの企業で評価される
- 準1級:大学中級レベル。就職・転職で高く評価される
- 1級:大学上級レベル。通訳案内士の外国語免除。英語力の最高峰の証明
英検は「合格・不合格」で判定されるから、TOEICのスコアのように「微妙な点数」がなくてわかりやすいのが特徴です。高校生や大学生に特に人気ですが、社会人が取っても十分に評価されますよ。
参考:日本英語検定協会
TOEFL iBT
- スコア:0〜120点
- 受験料:約US$245
- 特徴:海外大学への留学に必須
アカデミックな英語力を測る試験です。海外の大学や大学院に出願する際に求められることが多いですね。リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4技能を測定します。日本国内での就職には直接使いにくいですが、留学経験のアピールとしてはイチオシです。
IELTS(アイエルツ)
- スコア:1.0〜9.0(0.5刻み)
- 受験料:25,380円
- 特徴:イギリス・オーストラリア・カナダへの留学・移住に必須
TOEFLがアメリカ系なら、IELTSはイギリス系の英語試験です。近年は日本でも認知度が上がっていて、TOEFLの代替としても使えるケースが増えています。
【中国語】の主要資格
中国語検定
- 準4級〜1級の6段階
- 受験料:準4級 3,500円〜1級 11,800円
- 受験資格:なし
各級の目安
- 4級:基礎的な中国語。大学1年修了レベル
- 3級:自力で応用力を養いうる力。大学2年修了レベル
- 2級:実務能力の基礎。日常会話に不自由しないレベル
- 準1級・1級:高い専門性。通訳・翻訳レベル
HSK(漢語水平考試)
- 1級〜6級の6段階
- 受験料:1級 3,740円〜6級 9,790円
- 特徴:中国政府公認の中国語能力試験
中国の教育部(文部科学省にあたる)が認定する国際的な中国語試験です。中国の大学への留学や、中国企業への就職にはHSKのスコアが求められることが多いですよ。中国語検定が日本国内向けなら、HSKは国際基準の試験と考えてください。TOEICの評価基準は以下の記事で詳しく解説しています。

【韓国語】の主要資格
ハングル能力検定
- 5級〜1級の6段階
- 受験料:5級 3,700円〜1級 10,000円
- 特徴:日本国内向けの韓国語検定
日本のハングル能力検定協会が実施する検定です。日本語話者向けに作られているので、韓国語の学習初心者には取り組みやすいですよ。
TOPIK(韓国語能力試験)
- TOPIK I(1〜2級)/ TOPIK II(3〜6級)
- 受験料:TOPIK I 4,500円、TOPIK II 6,000円
- 特徴:韓国政府公認の韓国語能力試験
K-POP好きから始まって韓国語を勉強する人が増えていて、受験者数は年々増加中です。韓国の大学への留学や韓国企業への就職にはTOPIKのスコアが求められます。

【その他の言語】の主要資格
フランス語検定(仏検)
- 5級〜1級の7段階(準2級・準1級を含む)
- 特徴:フランス語力を証明する日本国内の検定
外交・国際機関・ファッション・料理など、フランス語が活きる分野は意外と多いです。国連やOECDなどの国際機関ではフランス語が公用語の一つですから、国際キャリアを目指す方にはぜひ検討してほしいですね。
ドイツ語検定(独検)
- 5級〜1級の6段階
- 特徴:ドイツ語力を証明する日本国内の検定
ドイツは欧州大きな経済大国で、自動車・機械・化学メーカーが多いです。ドイツ語ができると、こうした企業との取引や駐在で活躍できますよ。
スペイン語検定(西検)/ DELE
- 西検:6級〜1級の6段階(日本国内向け)
- DELE:A1〜C2の6段階(スペイン政府公認の国際資格)
スペイン語は世界で約5億人が話す言語で、中南米でのビジネスに興味がある方には非常に有用です。DELEは取得すれば一生有効というのも魅力的ですよね。
参考:文部科学省
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目的別おすすめ語学資格
就職・転職に有利な語学資格
- TOEIC L&R 730点以上:最もコスパが高い。企業の認知度が抜群
- 英検準1級:TOEICと並んで企業から高く評価される
- HSK5級以上 or 中検2級:中国関連ビジネスで重宝される
留学に必要な語学資格
- アメリカ留学 → TOEFL iBT
- イギリス・オーストラリア留学 → IELTS
- 中国留学 → HSK
- 韓国留学 → TOPIK
趣味・教養として始める語学資格
- 英語を基礎から学び直したい → 英検3級〜2級
- K-POPや韓国ドラマが好き → ハングル能力検定5級〜4級
- 中国の歴史や文化に興味がある → 中検4級〜3級
語学資格を効率的に取得するコツ
1. 目標スコア・級を明確にする
「なんとなく英語力を上げたい」ではモチベーションが続きません。「半年以内にTOEIC 700点」「来年の英検準1級に合格」など、具体的な目標を設定しましょう。
2. 試験形式に慣れる
語学力があっても試験形式に慣れていないと点数が伸びないんですよね。公式問題集や過去問で出題パターンに慣れておくことが重要です。
3. 日常生活に言語を組み込む
テキストで勉強するだけでなく、その言語の動画を見たり、ニュースを読んだり、音楽を聴いたりして、日常的にその言語に触れる環境を作ることが上達の近道です。
4. 「実用性」と「試験対策」のバランス
試験のためだけの勉強はつまらないし、実際に使えないですよね。実用的なスキルを磨きながら、試験でそのスキルを証明するというスタンスが理想的です。
よくある質問(Q&A)
Q. 英語以外の語学資格は就職で評価される?
評価されます。特に中国語(HSK・中検)は、中国関連ビジネスを展開する企業で高く評価されますし、韓国語もK-POPやエンタメ関連企業での需要が高まっています。ただし、英語の資格を持った上でのプラスアルファとして評価されることが多いので、まず英語から取るのがおすすめです。
Q. TOEIC何点から履歴書に書ける?
一般的に600点以上が履歴書に書ける最低ラインと言われています。730点以上あると「英語力あり」として評価されやすいですよ。500点台だと逆にマイナスに見られることもあるので注意しましょう。
Q. 語学資格に有効期限はある?
英検やハングル能力検定は一度合格すれば一生有効です。ただしTOEICは公式に有効期限はないものの、企業によっては「直近2年以内のスコア」を求める場合があります。TOEFLやIELTSはスコアの有効期限が2年間と定められているので、留学予定時期に合わせて受験しましょう。
まとめ:語学資格は一生モノのスキルの証明
語学力は年齢に関係なく活かせるスキルです。資格として証明できれば、就職・転職・昇進だけでなく、海外旅行や国際交流にも自信が持てるようになりますよ。
迷っている方へのおすすめはこちらです。
- まず何か1つ取るなら → TOEIC L&R(抜群の認知度)
- 英語以外を始めるなら → 中国語(ビジネス需要が高い)or 韓国語(楽しく学べる)
- 学生なら → 英検(受験・就活で幅広く使える)
- 国際キャリアを目指すなら → TOEFL or IELTS + 第二外国語

語学の学習は始めるのに遅すぎるということはぜひありません。今日から一歩を踏み出してみてくださいね。
※この記事の情報は記事執筆時点のものです。試験制度や受験料は変更される可能性がありますので、最新情報は各試験の公式サイトでご確認ください。
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